これまでのキャリアを活かして新規診療科の立ち上げを任されての転職

転職を決意されたきっかけや背景を教えてください

60歳を目前とした時、前勤務先の経営不安があり、さらに転居が決まっていたことから、転職を決意しました。

転職にあたって、重視していた条件は何ですか？

転居が決まっていましたのでまずは勤務地が転居先から通える場所であることでした。

コンサルタント（紹介会社）を利用して良かったと感じる点はございましたか？

面接や入職までの進行がスムーズでした。
コンサルタントから業務の詳細や病院に関する具体的な情報を事前に知ることで、自分に合った職場を選ぶことができました。

現在の勤務先に入職を決めたポイントは何ですか？

転居先からの通勤が便利であることや、前職で一緒働いていた職員が多く在籍していることに加え、パラメディカルが体育会系で活気がある点に魅力を感じたことが大きな理由です。
勤務先での環境が自分に合っていると感じられることは、仕事のやりがいやモチベーションにつながると考えたため、この病院に入職を決めました。

転職活動を検討されている医師に向けてメッセージをお願いします

「自分のキャラクターに会った病院に出会えると仕事は楽しい」ということです。
医師という職業は、誰もが魅力的だと思う反面、非常にストレスの多いものでもあります。患者さんや周囲のスタッフとのコミュニケーション、業務の多忙さ、急な緊急事態に対応するプレッシャーなど、さまざまなストレスが日々の業務には付きものです。
しかし、自分のキャラクターに合った病院で働くことができれば、それらのストレスも乗り越えられるでしょ。自分に合わない環境で働いてしまうと、つらさが倍増してしまうこともあります。逆に、自分に合った環境で働くことができれば、仕事が楽しくなりますし、病院との相性が良いということは、患者さんとのコミュニーションもスムーズに進みます。
転職活動をされる際には、まず自分自身がどんな環境で働きたいのかをしっかりと考え、それに合った病院を選ぶようにしてください。